知的障害 10000時間 チャレンジ!

「IQは筋肉のように増える」を信じて、学校以外で10000時間勉強したらどうなるかチャレンジ☆彡

【吉田式】子どもへの仕事の教育

どうも!

「研修をゼロから作るのが得意」な、ふみ姐です。

『ふみ姐』なんて名乗っていますが、普通の下町のおばちゃんです!

 

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IQが高い人は、みんな仕事で評価されるのか? 

 

自慢話に聞こえたら、申し訳ないです。

必要なので、話します。

 

おばちゃんはその昔、ヘッドハンティングされたりして、その結果、職を転々としました。

 

一番最初にヘッドハンティングの話がきたのが新入社員で入社した3か月目でした。

あまり人には言ってませんが、当時、ヘッドハンティングの話を持ってきたのは数社です。

 

その時は、私も若かったので、「自分ってすごい」と本気で思っていたのですが、ある程度の年齢になって、新入社員の時から評価されていたのは、親の影響が大きいなと思いました。

 

うちは祖父が創業者で、父親も創業者。

父親は夕食だけは家族と一緒に過ごしてくれ、毎日のように「会社とは」「仕事とは」「社員と社員の家族は、みんな俺の家族だ」など語り続けていました。

 

想像してみてください。

物心ついたときから、創業社長のそんな熱意ある話を毎日聞き続ける状況…。

 

メチャクチャうざいです(笑)

 

もちろん、今は感謝していますけどね。

 

創業者が出している本を読むと、会社の規模は関係なく、みんな言っている本質は父親と同じだなと感じます。

 

まぁ、とにかく、そんな状況で育ったので、新入社員の時から評価が高かったのだと思います。

 

では、仕事というより「会社の経営の心得部分の英才教育」を受けたおばちゃんは、IQが高いのか!?

 

答えはNOだと思います。

 

私が思うに、「IQが高い人=仕事ができる人」ではありません

なぜなら、私は恐らくIQ100ぐらいです。

本当に「普通」。

 

そして、逆にIQが120あっても、仕事で評価されない人もいます。

 

ということは、「仕事で評価される、さるない」って、IQではなく、家庭での教育がすごく影響するのではないかと、おばちゃんは考えています。

 

そして、もし、それが事実ならば、家庭で仕事の教育ができれば、「IQが低い人でも仕事で評価される可能性も充分にある」のではないかと考えています。

 

次女はまだ小学生なので、仮説ですけどね。

 

そんな仮説を思い付いたおばちゃんが実践している家での仕事教育を、一部ですがお伝えいたします。 

 

CMカットはしない

この見出し、そのままです。

私がいるときは、CMカットは、我が家では基本させません。

なぜか?

 

子どもに企業名を覚えて欲しいからです。

 

私たち親は、CMを見て大企業の企業名を覚えました。

もし、NTTなどの企業名を知らない新入社員が入ってきたらどう思いますか?

「もしや、海外で暮らしてたのかな?」などと思いませんか?

 

CMはターゲット層によって、流す時間帯が違います。

なので、子ども向け番組だけでなく、ニュースやドラマ中のCMも重視して見せています。

 

正直、時間がもったいないので、CMだけを集めた番組があるのなら、それを見せたいぐらいです。

CMカットではく、本編カット機能は何で無いんだろうと思います。

 

話はそれますが、CMって、すごく勉強になるので、好きなんです。

30秒やそこらで新たな商品や企業PRをして、しかも印象に残すなんて、すごいですよね。

自分に置き換えて考えると分かると思いますが、30秒ちょうどで自己紹介しろって突然言われて、印象に残る自己紹介ができる人って意外と少ないです。

 

話は戻りますが、この前、私が「JR」と言ったら次女が「東日本」と言いました。

「毎日インプットしなくても、記憶しているなんて成長したなぁ!」と涙を流すとともに、私は教えていませんから、本当にくり返しインプットしてくれるCMは有難いなぁと思います。 

 

高い広告費を支払ってCMを出している企業に、心から感謝です。

 

挨拶

 

私は、現在、身内が経営している小さな会社に勤めています。

事務所にいるのは私一人のことが多いため、我が家は小1から子ども達は、長期休みは会社で勉強をすることになっています。

 

子どもたちが会社に来ることの条件として、絶対的に必要なのが「外面力」。

 

会社はお客様が来るので、兄弟げんかをしていても、勉強でパニックになっていても、お客様がきたら、必ず笑顔で「こんにちは」。

お客様は突然いらっしゃる可能性がありますから、これが「瞬時」に言えなければ、絶対に連れていくことはできません。

会社ですから。

 

これを鍛えるために、外での「挨拶」は、口うるさく言っています。

 

泣いてても、何しても、「ママが挨拶した(子どもたちが知らない)人」と「子どもたちが知っている人」には笑顔で「こんにちは」。

挨拶後、その人が見えなくなってから喧嘩を再開したり、「ママ、あの人誰?」と小声で聞いたりしています。

 

口うるさく言っただけあって、小1の夏休みまでには、ある程度できるようになっていたので、会社に連れて行っています。

 

最低限のマナー

 

最低限の人に対するマナーとして、紙を相手に向かって両手で渡す、ハサミを刃とは反対の方向に向けて両手で渡すなどは、ひらがなを学ばせた頃から教えました。

プリント1枚やったら、親の方へプリントを向け両手で渡すを繰り返しました。

 

次女は現在は、自分でアレンジして、レジでは商品のバーコードが店員さんに見易いように商品を渡すのですが、今まで、その次女の配慮に気付く店員さんはいなく、私だけが「次女の相手への配慮って興味深いなぁ」と思っています。

 

固定電話で練習する

将来、障害者枠で働くとしたら、働く可能性が高いのは大手企業であると考えます。

 

大手企業が障害者に任せている仕事は、色々とありますが、その中でも、「これができたら武器になる」と思っている内の一つが「固定電話の取次ぎ」です。

 

なぜなら、現在の「普通」の新入社員は、大体の人がみんな固定電話が苦手。

私が研修で平成生まれの新入社員と接した経験からいうと、割合は50%を余裕で超えています。

 

なぜかと言うと、現在の新入社員は、「携帯世代」です。

携帯というのは、誰から掛かってきたのか分かる電話。

なので、誰が相手だか分からない固定電話は、苦手な人が多いんです。

 

しかも、家での電話はセールスの電話が多く、家で電話の訓練を受けていない新入社員もすごく多い。

けれども、固定電話が苦手なんて、現場では言いづらく、みんな本音を言えていません。

 

そして、子ども達が会社に入社する時、上司になっているのは、その現在の新入社員達。

「電話の取次ぎができます」と言ったら、その価値を高く評価してくれるでしょう。

 

また、働き方改革もあり、固定電話が大手企業から消える可能性は現時点では少ないと思います。

 

家でやった固定電話でのトレーニング

 

<数字を0~9まで覚えたら>

電話の近くに、 パパとママの携帯番号を貼りました。

固定電話は、例えば「0」を押し、ある一定の秒数、次の数字を押さなかったら、「プープー」と切れてしまいます。

数字が読めるようになった頃から、まずはママへの電話を繰り返し練習しました。

子どもも、早く押さないと電話が切れてしまうから何度も何度もゲームのようにトライしていました。

隣にあるママの携帯が鳴ったらゴールと。

 

「数字を見て、その数字を素早く押す」というのは、かなり訓練になりましたね。

電話番号が書いてある張り紙と、電話の数字の2か所を交互に見るトレーニングとなり、結果的に「板書」のベースを作り上げたと思います。

そして、本当に何度もかけることにより、数字でも、指でも、親の携帯番号を覚えてくれました。

 

入学前には親の携帯番号を覚えていましたので、お友達の家に遊びに行って、私に連絡が取りたいときなど、お友達の親に、私の携帯番号を次女自身が教えています。

 

<名乗れるようになったら>

 

「吉田式」なので、我が家の苗字はやっぱり「吉田」です(笑)

 

電話に出たら、「吉田です。」

相手が何か話して黙ったら、相手に聞こえないよう受話器を押さえ、「ママ!」と呼ぶからスタートしました。

 

これが、現在は「吉田でございます」「少々お待ちいただけますか」と教えていますが、面倒くさがってやってくれません(笑)

 

けれども、聞き取りが成長して、「ママ~!何とか株式会社さんから電話だよ!」となっています。

 

「名前を正確に聞き取る」、そして「それをメモをとる」は、かなり難しいので、まだ先です。

特に「相手の社名や名前を聞き取る」は、普通の新入社員でも正確にできませんから安心してください。

(理由については、長くなり、時間がないので割愛)

 

また、ナンバーディスプレイの表示は教えていませんでしたが、ママから掛かってきたなども表示で把握してから電話に出ますし、「0120」からの電話など、番号の種類を教えてないのに本人が把握しつつあります。

 

とにかく、「父」や「母」なども含め、正しい敬語の使い方を家で教えたいと思っています。

父や母という言葉が、会社の電話では「部長の○○は」という呼び捨てに変化するので、ここは重要ですよね。

 

こんな感じで、子どもの成長に合わせて、電話の応対も変化させてます。

 

✳ いわゆる「大人の発達障害」に該当するか分かりませんが、普通の社会人でクレームに発展することがあるケースで、「○○さん、いますか?」と聞かれて「います」と答えるだけで、電話を代わらない人。

割合的には非常に少ないですが、一般枠で働いている方の中にもいらっしゃいます。

本人は聞かれたことには、きちんと答えてるし、クレームになる理由が理解できないケースが多かったです。

 

「今」なら、そういう方にも違った研修が提案できると思うのですが、当時の私には理解が足りなかったので反省です。

 

とにかく、コミュニケーションが苦手なお子様には、自宅で「ママはいますか?」の後に「いるなら代わってください」という暗黙のルールが電話にはあるんだよということを「パターン別」に、お子さまの特性に合わせて教えると良いと思います。

 

暗黙のルールって、他にもあるので、電話など1つを理解させてしまうと、他のルールの説明の時に楽になることもあります。

 

PC

 

おばちゃんは、SEだったこともあります。

なので、いわゆるPCも次女に教え込もうと思っているものの一つです。

 

一つ、PCに絡み、姉妹同時実験を行いましたので、今回の主旨とは異なりますが、その結果を記載いたします。

 

長女が小3、次女が小1の夏休み、以下を教えました。

 

教えたもの…「あ~お」までの5つのローマ字打ちでのブラインドタッチ、Enterキー、バックスペースキー、変換キー

教えた時間…それぞれ個別に約10分

当時の実力

 

IQ

PCへの興味

長女 小3

100

あり

次女 小1

70

あり

※もしかしたら当時、次女は70なかったかも…。

 

きっちり、1年後の長女が小4、次女が小2の夏休み、どれぐらい覚えているのか実験しました。

それまでパソコンには二人とも一切触れていません。

 

結果。

長女、Enterキーのみ記憶。

次女、教えた全てのことを、まるで昨日習ったかのように記憶。

 

ちなみに、長女は学校では、優秀と言われている方です。

 

IQって、一度、計測してしまうと恐ろしいもので、「この子はこのIQだから、これは無理なんじゃないか」と親がやる前から思ってしまうことがあります。

けれども、この実験のように、IQでは、説明できないものがある。

親や教育者が、子どもの能力を決めつけてはいけないと感じた実験結果でした。

 

子どもの可能性は、どんな子だって、無限大だと思います。

 

仕事への姿勢のベースを作る

 

 現時点では、次女もだいぶ成長してきたので、次の段階である「仕事の姿勢のベース」を作っています

 

「仕事の姿勢」って、心に訴えかけてマインド部分で形成していくものだと思いますので、私は、特に丁寧に教えています。

 

参考になるかは分かりませんが、我が家の事例を記載いたします。

 

【事例】(確か小2の最後ぐらいの事例です)

 

次女は自己肯定感が低いので、長女と比べて哲学的なことを言います。

「私、生きてて意味があるのかな」とか。

 

私自身は、子どもが自己肯定感が低くても良いと思っています。

なぜなら、IQが高い人でも自己肯定感が低い人はいるので。

決して、「自己肯定感が低い=IQが低い」ではない

 

そして、重要なのは、「自己肯定感が低い」ことではなく、「自己肯定感が低いから、どうするのか」であると思っています。

そこの根本を教えた時の出来事を会話形式で記載いたします。

 

次女「私、生きてて意味があるのかな。」

 

私「ママにとっては意味があるよ。ママは次女ちゃんが生きているだけで幸せだよ。

あのさ、突然だけど、会社の中で一番すごい人って誰だか分かる?」

 

次女「知ってる。社長でしょ?」

 

私「正解は、会社の人、全員すごいでした~。

社長ってね、学校の係と一緒。

社長っていう「係」なだけ。

会社で社長以外、みんな会社を辞めちゃったらどうなると思う?」

 

次女「どうなるの?」

 

私「会社は社長以外いなくなったら、潰れちゃう。無くなっちゃうということ。

ママね、前は大きい会社で働いてたんだけど、朝早くから掃除をする人が来て、会社の掃除をしてくれてたの。

もし、その人たちが居なくなったら、会社は汚くなっちゃって、気持ちよく仕事ができないの。

あと、道路を工事しているおじさんを見たことあるでしょ?

もし、そのおじさんが居なくなったら、道路はでこぼこ。車に乗ってもガタガタガタってなっちゃって体が痛くなっちゃう。

掃除の人も工事の人も、いないと困っちゃうでしょ?

みんな、会社のため、そして、人のためになってるね。

社長以外も、みんな、いないと困っちゃう。

みんな、すごいでしょ。

それで、もし、今、世の中で働いている人全員が働かなくなったらどうなると思う?」

 

次女「みんなテレビをみる。」

 

私「そうだね。テレビを見るね。あと、さっきの次女ちゃんと同じで、みんな、私、生きてて意味があるのかなって言うと、ママは思うの。」

 

次女「大人も?」

 

私「そうだよ。きっと、今は働いて、人や会社の役に立ってるから、みんな思わないけど、会社を突然やめたら、そういう風に思う大人は多いよ。

じゃあ、なんでいつもは、私、生きてて意味があるのかなって思わないかっていうと、きっと仕事をして人の役に立ってるからだと思うの。

だから、次女ちゃんも、人の役に立ってみるのはどうかな?」

 

次女「どうやるの?」

 

私「それは自分で考えていいんだよ。」

 

次女(しばらく考えて)「私、家で係をやりたい!」

 

私「いいね!すごく、いいよ!」

 

次女「何をやればいい?」

 

私「じゃあ、これやりたいな、これなら出来るかなと思った係があったら、ママに教えて。」

 

次女「分かった!」

 

こんな流れで、現在、次女自ら提案し、9個の係を家でやっています。

これ以来、「私生きてて意味があるのかな?」という言葉は出なくなりました。

 

この内、2つの係での出来事を記載します。

 

【麦茶係】

 

次女が一番に決めた係が「麦茶係 」です。

どういうことをやるかと言うと、やかんにある麦茶が無くなったとき、「麦茶係さ~ん!」と呼ぶと、麦茶係が現れ、「やかんを洗い、浄水を入れ、麦茶のパックも入れ、火にかけ、中火にし、「自動消火」ボタンを押す」という係です。

 

火を扱う係なので、本人に気付かれないように、こちら側はチェックしていました。

 

ある日、次女が火の「自動消火」ボタンを押すのを忘れました。

すぐに気付きましたが、そのまま放置。

本人はテレビを見ています。

 

やかんの中のお湯の量が半分になったぐらいで「え!!!!何これ!!!!」と大声で言いました。

子ども達も「どうしたの?」と集まってきます。

 

私「やかんの火がつきっぱなし。麦茶係さん、今日、麦茶作った?」

 

次女「作ったけど、結構前だから、これは私じゃない。」

 

私(次女を抱っこして、やかんの中を見せる)「見てごらん。」

 

次女「やっぱり私じゃない!だって、お水いっぱい入れたもん!」

 

私「あのね、火をずっとつけると、お湯が沸騰するでしょ?そのままにしておくと、お湯の量がどんどん減っていっちゃうの。だから、これは結構前に火をつけたっていうこと。」

 

次女「じゃぁ、私だ。。。」

 

私「それでね、今回は気付いたから良かったけど、このまま気付かなかったら、お湯は完全になくなって、そのあと、火事になったりするんだよ。」

 

次女 顔面蒼白

 

私「じゃあ、まずは火を消そうか。失敗しちゃったね。あのね、会社の中で、一番失敗したことある人って誰だか分かる?」

 

次女「私みたいなバカな人」

 

私「違う違う。正解は、会社を作った社長なの。」

 

次女「何で? いっぱい失敗したことあるって、社長ってバカなの?」

 

私「バカではないよ。けどね、社長の中には、失敗に気付いていない人もいるの。」

 

次女「失敗に気付かないって、私よりバカ?」

 

私「違うよ~。まずね、失敗って、悪いことじゃなく、すごいことなんだよ。失敗ってチャレンジした人にしか起こらないの。もし、麦茶係をやってなかったら失敗してないでしょ?失敗って、チャレンジしている人にしか起こらないすごいことなの。でね、世の中の社長は、たくさん失敗をしているけど、失敗を成功に変えているだけなの」

 

次女「どういうこと?」

 

私「すごい簡単なんだけどね。失敗したときに、次はどうするかって考えるだけなの。そうすると次は成功したりするでしょ。そうすると、失敗が成功にかわるの。社長はみんなそうやってるんだよ。」

 

次女「それだけ?」

 

私「それだけ。失敗した時に、次はどうするかって考えるだけ。」

 

次女「簡単じゃん」

 

私「じゃあどうしようか?」

 

次女「う~ん。じゃあ、ママにチェック係になってもらう。やっぱり火は火事になると危ないから、自動消火ボタンを押したら、チェック係さ~ん!って呼ぶから、ママがチェックして!」

 

私「いいねぇ!じゃあ、そうしよう!」

 

こんな感じで、現在は私がチェック係りになっています。

 

 

【カプレーゼ係】

 

次女が提案した8個目の係は「カプレーゼ係」です。

トマトとモッツァレラチーズのサラダを作る係です。

 

この係を次女が提案した時、親バカかも知れませんが「この子は仕事ができるかも知れない」と思いました。

なぜって、次女は「カプレーゼ」が大嫌いだからです。

カプレーゼが大好きなのは長女。

 

私が「人に役に立つことをしてみたら」というアドバイスで係はスタートしています。

これが係の本来の目的。

 

けれども、ある程度の知恵がついたり、慣れてくると、その目的から徐々に外れていくことが多いんです。

子どもだったら、お小遣いを要求してきたり。

大人でも「本来の目的」から外れて仕事をしている人は多い

次女はカプレーゼ好きな長女のために、カプレーゼ係を考えました。

 

8個目の係で、本来の目的を見失ってないって、この子は仕事の能力が高いかも知れないと思いました。

ちなみに、長女には、この能力はまだありません。

 

余談ですが、年長から勉強を〇か×で繰り返していた弊害で、次女は一時期、全てを〇なのか、×なのか確認するときがありました。

その時に教えたのが、料理。

料理は、卵焼き一つとっても、みんな入れるものが違う。家での料理は○も×もなく「自由」だ、と教えてあります。

 

カプレーゼ係も、私は、トマトとモッツァレラチーズを手渡すだけ。

器も毎回、次女が考えて変えますし、トマトとチーズをスライスして順番に並べるときもあるし、ざく切りしたトマトの上に、みじん切りにしたモッツァレラチーズをどさっと乗っけて上に乾燥パセリを散らすこともあります。

今まで同じカプレーゼは出てきたことがないですね。

私は一種類のカプレーゼしか作らないタイプなので、「すごい」と尊敬しています。

 

仕事に関しての教育はこんな感じです。

参考になる部分が1つでもあったとしたら、幸いです。

 

次のスポーツ底上げに関するページはこちら↓

※掲載予定変更しています。

 

www.yoshidashiki.tokyo