知的障害 10000時間 チャレンジ!

「IQは筋肉のように増える」を信じて、学校以外で10000時間勉強したらどうなるかチャレンジ☆彡

世界初!【吉田式】自宅でできる暗記脳検査

 どうも!

「研修をゼロから作るのが得意」な、ふみ姐です。

『ふみ姐』なんて名乗っていますが、普通の下町のおばちゃんです!

 

さぁ、本日は2本立てですよ!

この記事は、2本目。

 

1本目は親の怒りのコントロールでしたが、怒りをコントロールできていない人は、怒りの仕組みが書いてあるこちらからチェックしてみてください。

 

www.yoshidashiki.tokyo

 

 

 では、世界初!【吉田式】自宅でできる暗記脳検査について記載します。 

 

さてさて、今日のメニューはこちら!

 

 

注意事項

 

突然ですが、今回のブログは、今までとは違います

 

何が違うかって、今までのブログは「研修モード」でおばちゃん書きました

今回は「研修講師育成モード」で書きますね。

 

分かりやすく、「歌」で例えてみましょう。

 

作詞・作曲・編曲・歌は、全部おばちゃんが担当だったとします

みなさんにラストの「歌」だけ聞かせるのが、普段の「研修モード」のブログ。

 

でも、「研修講師育成モード」とは、作詞・作曲・編曲はおばちゃんで、歌は歌手に歌ってもらう感じ

その場合は、歌ってもらう歌手の人に、歌詞の一つ一つに込められた真意を伝えます

 

そうなんです。

今回の「歌う人」!

それは、このブログを見ている あなた です!

 

今回は、あなたに歌を歌ってもらうため、「研修講師育成モード」で書きますが歌詞の一つ一つに込められた、おばちゃんの「こだわり」は全てピンクの枠に囲んで記載しますね。

こんな感じ↓

 

本当は「研修モード」の方がシンプルで分かりやすいんだけどね。

ごめんね。

でも、おばちゃんのこだわりが詰まった「研修講師育成モード」へ、ようこそ!

 

IQとは 

 

では、本題に戻りましょう。

 

このブログでも書いたことがある「IQ」。

みなさん「IQ」について、どう考えていますか?

 

以前、「IQは伸びるんです!」なんて書きましたが、私は、「IQとは、人が、検査によって人の知能を数値化したもの」だと思っています。 

 

またまた、話はそれますがね、おばちゃん、人を数値化したことがあるんです。

 

2回あるのですが、1回目は会社で「社員を評価」するためのシステムを作りました。

これは、上司が部下を「数値で評価」して、賞与額を決定したり、昇進させたりするものです。

 

2回目は、電話応対の評価システム。

これは、お客様との電話応対の内容を点数で評価するシステムです。

 

この2つを、おばちゃん、ゼロから作ったことがあるんですよ。

 

「作った側」から言うと、人が人を評価するって本当に難しい。

項目一つ作るにも、本当に大変な作業でした。

 

各評価項目が何とか決まったとしても、「評価する人」によっても差が発生するし、「評価される人」も「人」だから、日々、微妙に違うし、「評価する人」と「評価される人」の相性もある

  

だから、私は、人が人の知能を数値化している「IQ」は、「本来の知能 ±10~15」ぐらいの誤差はあって当たり前だと思っています

 

世界初!発表!【吉田式】自宅でできる暗記脳検査

 

そんな『「±10~15ぐらいの誤差があるIQ」の数値に一喜一憂してたまるか!』と思ったおばちゃんは、自分で次女を評価しようと思い、「暗記脳検査」というものを作ってみました

 

人に発表するために作ったものではないし、お金をもらって作った訳ではないので、非常にシンプルですけど、シンプルなものほど奥深いですから、みなさん、私の真意をよく読み取って、興味がある方は真似をしてみてください。

 

ところで、暗記脳検査の『暗記脳』って言葉、みなさん、ちゃんと覚えていますか?

暗記脳という言葉が分からない方や、下記のブログを読んだことがない方は、お手数ですが、こちらのブログをじっくり読んでください。これを読まないとこの先、意味が分かりません。↓

 

www.yoshidashiki.tokyo

 

暗記脳検査の準備

 

「暗記脳検査」はお子さまの年齢や現在の知能によって準備が異なりますが、私はみなさんのお子さまの知能は分からないので、以下、年齢を目安にして記載します。

また、発語があることを前提として、記載していますが、ご了承ください。

 

それでは、検査の準備をしましょう。

準備には、「吉田式 INPUT・OUTPUT表」を使用します。

f:id:challenge10000:20190228132655j:plain

 

<年長以下>

・上記表の「1」に該当する絵カードを10枚用意します。

・表の「4」に該当する絵カードを5枚用意します。

 例…上がる、下がるなどの行動を示す絵カード

   野菜など、物の名称を示す絵カード

   お店のマーク(セブンイレブン、マクドナルドなど)覚えさせたいもの

   ひらがな(ひらがなの場合、絵カードではなく、単語帳でも問題ありません)

 

<小学生>

・表の「1」に該当する「漢字の読み」を単語帳で10~20個用意します。

 例…「歌う」「今日」などの読めない漢字

・表の「4」に該当する「漢字の読み」を単語帳で10個用意します。

 まだ漢字が読めない場合は、表の「4」に該当する「ひらがな」もしくは「カタカナ」の単語を単語帳で10個用意。

 例…オレンジ、バナナ、ひろう、あるく などの単語

 

<中学生以上>

・表の「1」に該当する「英単語」もしくは「漢字の読み」を単語帳で20個用意します。

・表の「4」に該当する「英単語」もしくは「漢字の読み」を単語帳で10個用意します。

 

色々と試しましたが、インプットとアウトプットに最適なのは、絵カードや単語帳です。なぜなら、1枚に対し、1つの情報しか入っていないから、子どもが「情報に集中しやすい」のです。

また、様々なアプリも試しましたが、将来的に「子どもが一人で暗記できるようにする」には単語帳がベストです。

なぜなら、就職したとき、必ず出てくるのが、その会社特有の「専門用語」。

例えば、「A会議室」という会議室の名前さえも、新入社員にとっては会社特有の専門用語ですよ。

専門用語は、アプリでは対応できません。

就職したときのことを考慮すると、最初から自分でメンテナンス可能な単語帳で慣れさせると「後が楽だ」と私は考えています。

 

※ 表の「1」~「4」に分類出来ていない方へ

 

子どもに「音読」をさせて、「1」と「4」に漢字を分類しましょう。おそらく、10分ほど音読すれば、すぐに「1」と「4」を分類できます。その際、必ずきちんと音読できているか一緒に教科書や本を見た上で、判断してください。(子どもは読めない字を誤魔化して読むことがあるため)

 

表の「4」をあえて準備する理由

ポイントは このブログのテーマ「IQは筋肉のように増える」という言葉です。

みなさん、いきなり100Kgのバーベルを持ち上げられますか?

ダメですよね?

単語帳の中身が全て表の「1」だと、子どもに大きな負荷がかかるし、嫌がる傾向が強くなります。負荷は、筋トレをする時と同じく、徐々に増やすイメージだと良いです。

色々と試しましたが、表の「4」を混ぜて行うスモールステップがベストです。

 

単語帳や絵カードがなく、買おうとしている方へ

 

おばちゃんの信条は「即、行動!」!!!

行動しないと何も始まりません。

そして、買う時間すら、おばちゃんは待てません!!!

まずは、いらないノート、使い終わったノートの表紙や背表紙を切り取って、何か書いてあるのであれば、そこに白紙の紙を貼って、チョキチョキ切って、単語帳や絵カードにしてしまいましょう。

 

さぁ!実践。暗記脳検査の方法

 

絵カードや単語帳が準備できたら、早速、実践してみましょう。

実践の時に準備するものは、絵カードや単語帳以外に、白紙の紙2枚(用紙A、用紙B)。

 

また、準備した単語帳の順番は、表「4」の中でも、お子さまが絶対に分かるものを1枚目にし、あとは適当に「1」と「4」を混ぜます。

 

1枚目に表「4」の分かっているものを入れる理由

子どもは、初めてやるものに対して、「難しいんじゃないか」などの警戒心を抱きます。

その警戒心をとくものが1枚目の「分かる」ものです。

1枚目に分かっているものを入れると、スムーズに単語帳に入りやすくなります。


検査する側の「親」は、保育園や幼稚園の先生になったつもりのテンションで検査を行いましょう。

子どもと親が一緒に何かをやっている場合、親が楽しんでいると、子どもも「楽しいな」と感じることが多いです。保育園や幼稚園の先生って、テンションも高く楽しそうですよね?こんなイメージでやってみると、子どもも「何か単語帳って、ちょっと楽しかった」と感じて、いいと思いますよ。

 

<暗記脳検査の方法 概要>

暗記脳検査とは、新しい単語(X個)を何日で覚えられるかを調べるものです。

1日2回、単語帳もしくは絵カードでインプットとアウトプットを行い、3日間連続正解すればゴールとなります。

 

<暗記脳検査の方法 詳細>

1.子どもに「今日から『単語帳』を1日2回やるね!」とシンプルに伝える。

2.「1回目行くよ~」と言い、単語帳もしくは絵カードをめくって、子どもに答えを言ってもらう。

 正解したものは褒めて、正解した数を数える。

  声かけの例…「いいね~」、「やるじゃん」、「さすが」

 分からないものは、ヒントを出して答えさせる。

 答えがどうしても分からなかったら、答えを親が2回繰り返して言う。

  例…「行く」という漢字。「ヒントは、お友達の家に…」

    「分からなくても大丈夫だよ。 これは いく だよ。 いく。覚えてね。」

3.1回目が全部終了したら、正解した数を用紙Aに日付と共に記載。

4.1回目が終わった直後に、2回目を行う。

5.「じゃあ、覚えてるかな~?2回目行くよ~」と言い、単語帳もしくは絵カードをめくって、子どもに答えを言ってもらう。

 正解したものは褒めて、正解した数を数える。

 分からないものは、先ほどと全く同じヒントを出して答えさせる。

 答えが分からなかったら、答えを親が2回繰り返して言う。

6.2回目が全部終了したら、正解した数を用紙Aに記載。

7.検査の途中で「怒りそうだったこと」、「ショックだったこと」を用紙Bに記載。

 

以上が1日のセット。これを、毎日行い、1回目、2回目共に全て正解が3日間続くまで続け、何日で何個の単語/絵カードを覚えられるか検査します。

 

ヒントを出すことの重要性

答えられない単語は、表の「1」か「2」に分類されます。

「2」の場合、ヒントを出すことにより、スムーズに「4」になるよう手助けをすることになります。

(ヒントを出すことは、子どもの記憶の引き出しを開ける作業をサポートすることに繋がります。それを繰り返すことにより、自分で記憶の引き出しを開けることができるようになります。)

そして、ヒントは、毎回同じヒントを出すと効果があります。

「ヒントごと」覚えさせてしまう感じです。

また、自宅で行うものなので、「ヒントを出して正解したもの」も正解とカウントしても良いですが、最終日だけはノーヒントで全問正解であることを条件とします。

 

待つことの重要性

子どもが一所懸命に「考えている」ときは、答えが出てくるのを必ず待ちましょう。

記憶の引き出しを一所懸命に「自分で」開けようと頑張っている合図です。

その間は「ヒントも出さずに」待つのが賢明。

次女は、考えると2分ぐらい考えることがありますが、ヒントなしで2分後にきちんと正解を言ったりします。

 

なぜ1日2回、しかも1回目が終わった直後にやるのか?

私は、研修が得意ですが、研修には大きく分けて2種類の研修があります。

それは、受講者自身がお金を払っているかどうか。

受講者自身がお金を払っているものって、本人が何かしらの興味があって研修を受けているので、研修をするのがとても楽なんです。

逆に、受講者自身がお金を払っていないケースは、社内研修。

これは、本人にヤル気がないことが多いんです。

色々工夫しましたが、ヤル気がない人に有効だったのが、教えた直後のすぐの復習。

今回は、これを利用して、1日2回。しかも1回目の直後に2回目としました。

何日か行い、「2回目に復習がある」と子ども自身が理解すると、1回目から集中してくれるようになります。

3回も試してみましたが、子どもが飽きますので、2回がベスト。

 

用紙Bに記載した「怒りそうだったこと」、「ショックだったこと」は、「子どもの傾向」として記載しなおします。

怒りそうだったことやショックだったことでよくあることは、「1回目にできたことが、2回目にできない」や「昨日できたのに、今日できない」ことだと思います。

これは「1度できるようになったことが、できなくなることがあります」などと記載しなおし、学校で先生と話すときや、病院で先生と話すときの貴重なデータとなります

もし、記載しなおすことが難しいのであれば、第三者にアドバイスを求めると良いと思います。

 

なぜ、検査を毎日行うのか?

実験を繰り返しました私の次女の例で説明しましょう。

「漢字の読み」の単語30個を1日2回やるとしたら、時間は大体5分から10分かかります。

ここでは10分として考えてみましょう。

毎日やると、3日間連続全問正解を迎えるのに平均して10日でゴールを迎えます。

しかし、1週間おきでやると、平均して17日目でゴールを迎えます。

毎日やる場合、かかった時間は10分×10日で100分。

1週間おきの場合、10分×17日で170分。

「同じ人」が同じ数の新しい単語を覚えるという「同じ行動」をしても、毎日やるか1週間毎にやるかで、掛かる時間がこんなに違うんです。

トータル時間が少なく、そして効率が良いのは、「毎日行うこと」です。

サボるのはゴールを迎えてからの方が楽ですよ。

 

子どもはロボットではありません。

水泳選手が常にベストタイムで泳げないように、子どもも調子が良い日もあるし、悪い日もあります。

前回は、6日でゴールを迎えたのに、今回は20日かかった、なども起こります。

そのときは、自分が相手にしているのが「ロボットではなく人間」だということを認識しましょう。

そして、大人も同じくロボットではありません。

もし、1日サボってしまったとしたら、「1日空いた時の貴重なデータ」として数値の上がり・下がりを参考にすれば良いんです。

 

検査をアレンジしたいあなたへ

表「1」や表「4」の単語の数はお子様に合わせてアレンジ可能です。

ただし、注意点があります。

我が家の実験は、表「1」に該当する新しい漢字の読み80個を1セットとしてスタートしました。

そして、80→70→60→50→40→30と減らして実験しました。

このように「減った30」と5→10→と「増えた30」では、同じ30でも、子どもにとっては全く意味が違う30となります。

もし数をアレンジしたい場合は、多い方から試すのをお勧めします。

 

公開!我が家の暗記脳検査のデータ

我が家の暗記脳検査のデータを見せますね。

分かりやすいようにグラフにしてみました。

まず、最初が子どもが年長の時の「1~10までの数字の書き」のデータです↓

 

f:id:challenge10000:20190315204452j:plain

 

これは私の記憶の中にあるデータですので、正確な日数は覚えていません。

 

この当時は、実験をするとか、2回目をやった方が効果があるなど、全く思いつかないほど心の余裕がなく、どれぐらい余裕がなかったかと言うと、絶望しか感じられず、泣きながら数字を教えていました

以前、記載しましたが、「100歳の、しかも、ヤル気のないおばあちゃん」に勉強を教えている感じでした。

 

次に小学校1年生。

これも正確なデータがなくて申し訳ない。

けれども感覚で言うと「私と同い年の、しかも、ヤル気のないおばちゃん」に勉強を教えている感覚でした。

 

ラストが今。

小学校2年生。

 

f:id:challenge10000:20190315204738j:plain

 

そして、実際の元のデータ(用紙A)がこちら。

日付の横の「1」や「2」は我が家の単語帳のナンバーです。

 

f:id:challenge10000:20190315204851j:plain

 

WISCで全項目75以下ですが、「漢字の読み」に関しては、同年代に追いついたのでないかと感じています。

 

暗記脳は刺激を与えれば「慣れる」 

 

我が家は年長から勉強を教えることにより、「暗記脳」に刺激を与え続けました。

上記の検査を継続して行うと、気付くと子どもが暗記に慣れたなと実感すると思います。

いきなり2セット目とかで効果があることはありませんが、年単位では暗記脳が強化されていくと思います。 

 

親が「子どもは伸びる」と信じて、諦めないことが大事なのかなと思います。

 

暗記脳検査のメリット

 

・暗記脳検査を行いながら、インプットとアウトプットが行えます。

・暗記脳検査を何度も継続することによって、暗記に脳が慣れます。

・IQの数値が例え落ちても、暗記脳検査の数値がアップしていれば心の救いになります。

・検査の「数値」に親が集中できるため、怒る回数が減ります。

・何日で何個新しいものを覚えるか把握することにより、普通学級についていけるかの目安になります。

・具体的な数値は、人と話すときの良いデータになります。

 

ー先生と話すときー

先日、先生から急な呼び出しがありました。

その時に、持って行ったのが暗記脳検査の元データ(用紙A)。

先生によっては、特別支援学級を勧めてくる先生もいらっしゃいますからね。その時に、暗記脳検査のデータが「武器」になると親が判断したのであれば、持っていって説明すると、説得の材料になるのかなと思います。

 

ー就職するときー 

おばちゃん、「人材採用コンサルティング」をしたり「人事」をしたりしたことがあります。

企業の人事の立場から言わせてもらうと、知的障害者は雇いたくないというのが本音です。

なぜ雇いたくないかというと、「何ができるか分からない」からです。

では、そんな本音を抱える人事が、「この人雇いたい」と思う人とは、やはり雇ったときのイメージがつきやすい人。

たとえば、この暗記脳検査のデータをもとに「私は新しい単語を20個覚えるのに約1週間かかります。」という具体的な数値を言う知的障害者が現れたら、私は採用しますね。

だって、イメージがつきやすいし、自分自身のことを分かっている人は高評価ですから。 

 

色々な事例を読んだおばちゃんが考えること

 

最後の最後に話はそれますがね、おばちゃん、次女が0歳のとき、図書館の障害関連コーナーの本を端から端まで全部、斜め読みしたんです。

私が知りたかったのは「子どもが伸びた事例」。

色々な本の「伸びた事例」を見ると、一気に全部の能力が開花するのではなく、一つ伸びて、後から他がついてくる事例が一定数ありました。

分かりやすく言うと「得意な部分を伸ばす」みたいなイメージでしょうか。

私が気付いていないだけだったんですが、次女には得意な部分が全くありませんでした。

そこで勉強10000時間にチャレンジしようという流れになったのですが、今は勉強の中でも、この「暗記脳」に着目して伸ばすようにしています。

これが伸びれば、図書館で読んだ事例のように他も伸びると思ったから。

たまたまかも知れませんが、それを意識するようになってから、私が教えていない言葉を使ったり、コミュニケーション部分が伸びたり、他の部分が伸びたなと感じることが増えました。

 

最後に

 

おばちゃんの長い文章に最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

 

今回は、漢字の読みなどをメインでの検査を紹介しましたが、「漢字の書き」に関しては、このような検査ではなく、効果的な覚え方が他にありますので、機会がありましたら記載しますね。

 

また、今回記載しましたのは、暗記脳の「短期記憶」へのアプローチです。これはゴールを迎えても、放置すると、そのまま忘れてしまいます。

次回は、この「短期記憶」を「長期記憶」にする方法を記載します。

 

ではでは!