知的障害 10000時間 チャレンジ!

「IQは筋肉のように増える」を信じて、学校以外で10000時間勉強したらどうなるかチャレンジ☆彡

短期記憶を長期記憶にする方法

どうも!

「研修をゼロから作るのが得意」な、ふみ姐です。

『ふみ姐』なんて名乗っていますが、普通の下町のおばちゃんです!

 

今日のメニューはこちら↓

 

 

 

 ふみ姐から、みなさまへお知らせ

 

 

みなさま、大変申し訳ありません。

 

ブログは今回を含め、あと6回で終了予定です。

 

「おばちゃん、もしかして本を何冊か書けるレベルかも知れない!」と思い、はじめたブログなのですが、現在、長女も、そして次女までもプロゴルファーになりたいと夢を語りだしまして。。。

「即実行」をモットーにしているおばちゃんは、子どもの夢をキッチリ受け止め、そちらもチャレンジ中です。

(しかも、ま、ま、まさかの、プロが長女ではなく、次女を絶賛中!!!)

 

また、それだけならまだ良かったのですが、長女を塾無し中学受験にチャレンジさせている最中なのですが、今週、次女も中学受験をしたいと言い出しまして…。。。

「いいよ」とサラっと言ったものの、そこまで次女を底上げするのにどうするか、そして、本当に次女は私立中学に入学することが幸せにつながるのか、色々と考え中です。

(能力は上がってはいますが、「成長」という意味では、小学3年ですが、レベルは小学1~2年ぐらいのレベルじゃないかなと思います。)

 

とにかく、そんなこんなで時間が完全になくなってしまいました。。。

 

おばちゃんの「本を書けるかも」妄想は終了です(笑)

ブログは途中でやめる人も沢山いるし、そのまま放置でも大丈夫でしょと思ってたら、まさかのこんなに少ないブログ掲載数なのに個別にお問い合わせもありまして。。。

 

しっかり読んで下さっている人がいらっしゃって、本当に感謝です。

 

改めてブログを読み返したら、おばちゃん本当に中途半端なところでブログ終了しているよ!と思い反省し、ポイントにまとめ、今回を入れ、あと6回だけ、ブログを行います。

(現在、あと少々の手直しで、全部記載が終わります。)

 

また、とにかく時間がない中で打っているので、乱文、誤字脱字はお許しを!

 

 今後のブログ掲載予定

  

2019年6月15日(土) 今回

2019年6月16日(日) 超短期間で記憶をする方法

2019年6月23日(日) IQがそのままでも能力をアップさせる方法

2019年6月30日(日) 次女に行っているお金の教育

(おばちゃん、ファイナンシャルプランナー2級なんで)

2019年7月7日(日) 次女に行っている仕事の教育

(おばちゃんの専門は企業向けの研修なんで)

2019年7月14日(日) プロが絶賛中!次女に行った過去のスポーツ底上げ教育&ついでにライフワークバランスについて、おばちゃんが語る

 

もし、私のやり方がどなたかのお役に立つのなら、ブログもしばらくはこのままにしておきます。

こんな早くに終わるなら、有料のブログにするんじゃなかったです(´;ω;`)

私の、ばかやろ~!(笑)

 

とにかく、散々、「泣きまくった昔の私のように泣く人」が減りますように。

そして、我が子も含めて、全てのお子様の知能が伸びますように、祈りを込めて☆彡

 

ではでは、今回の本題のはじまり、はじまり~。

 

短期記憶を長期記憶にする方法 

 

みなさん、一夜漬けはしたことがありますでしょうか? 

 

一夜漬けしたことって、結構すぐに忘れていません?

これは少ない数しかインプット・アウトプットをしていないからです。

 

一夜漬けを短期記憶とするならば、それを長期記憶にする方法は、とても簡単。

 

「復習」しかありません。

 

けれども、闇雲に復習しても時間の無駄です。

 

「復習」ってどういう頻度でやれば効果的か考えたことはありますか?

 

エビングハウスの忘却曲線

 

 

心理学者の「ヘルマン・エビングハウス」が提唱した忘却曲線はご存知でしょうか?

 

説明すると長くなるので詳細は割愛しますが、この人が提唱した忘却曲線をもとに、「人が何かを暗記するために効果的」な『復習』は、以下と言われています。

 

1.当日覚える(1回目)

2.覚えた翌日に復習(2回目)

3.覚えた2週間後に復習(3回目)

4.覚えた1か月後に復習(4回目)

 

私自身、これを昔から知っていたので、大人に対して行う研修で、受講者への「フォロー」をこのタイミングで行っていました。

なかなか有効です。

 

そして、IQ70の次女は、どういう頻度で復習を行ったら「最短」で長期記憶にできるのか実験を色々としました。

また、塾無し中学受験にチャレンジ中の恐らくIQ100を少し超えているであろう長女は、どういう頻度が効果的なのかも同時に実験しました。

 

※大前提の話で、二人とも「興味がないものに対する」長期記憶の実験です。

 興味があるものに関しては、人間は上記4回以内でも覚えることが可能ですから。

 

ふみ姐の結論。

 

もし、「上記1~4の4回で覚える」が脳のゴールだとしたならば、それは成熟した大人の脳です。

子どもの脳は違う。

よく一般的に、「まるでスポンジが水を吸うように覚える」等と子どもの脳を評価しますが、これは「興味があるもの」であると思います。

 

なぜなら、現在、公立は小学3年生でアルファベットのローマ字を習います。結構、約2カ月ぐらいかけて、何度も練習します。

忘却曲線を使った復習回数はもちろん超えています。

その後、どうなるか?

 

現在の公立小学校のプログラムでは、習ったあと復習のフォローをせず、長期間放置なんです。

すると、学校でしか学んでいない「普通の子」は、みんな「忘れます」。

アルファベットじゃないですよ。ローマ字ですからね。

 

そして、きれいサッパリ忘れる子もいますが、全員が全員、100が0になるわけではないですけどね。

うちの長女は、かけ算を家で全く練習せず、かけ算九九検定1位通過の強者ですが、ローマ字は、かなりの率で忘れています。

 

では、なぜ「今日」という漢字をみんな「きょう」と読めるのか。

習った後、何度も教科書に出てくるので、自然と「復習」を繰り返すからです。

 

ローマ字は、今の子どもにとって、復習のチャンスがないから、こういう事態が起こります。

 

また、1年生で足し算は、何カ月もかけて宿題で出されます。

2年生になり、全てを忘れている子もいます。

これも、みんな、IQ普通の子です。

 

私の結論は、ゴールの回数は異なると思いますが、次女もIQ普通の長女も共通で、復習に必要な回数はこんなイメージです。

 

 

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 要するに、年齢が低ければ低いほど、「一番復習の回数が必要」。

     

でも、これを知らないと、「普通の子は、何でもすぐに出来る」イメージが強すぎて、知的に問題がある子の親は、恐らく教えてても絶望でメンタルがきつくなります。

実験する前の私がそうでしたから。

 

けれども、普通の子でも「興味がないのであれば」、このように復習の回数は年齢が低ければ低いほど、回数が必要だということです。

 

脳が暗記等に慣れてないんでしょうね。

 

まずは、前回記載した単語帳のゴールを1セットとし、復習の回数を決めましょう。

初回は、大人の普通と同じく、2週間後に1セット2回目、それから1か月後に1セット3回目を行ってみましょう。

もし、2回目の2週間後に結構忘れているならば、その次は1週間後に変更してみましょう。

1週間で結構忘れているなら、3日後に変更してみましょう。

 

こんな感じで、実験をして、自分の子どもがどれぐらい覚えているか「率」を把握すると良いですね。

率が低ければ、復習頻度を上げ、率が高ければ復習頻度を下げるイメージです。

とにかく、大人の脳バージョンの指針ですが、それでも指針があると、実験が楽になります。

 

参考までに、東大卒の女性は「私自身は覚えるのに7回必要」と言っていました。

なので、実は、4回ってかなり少ないですよ。

 

ちなみに、次女は、年長・小学1年時代はほぼ毎日、同じことの復習が必要でした。

ひらがな、カタカナ、足し算、引き算はほぼ毎日。

次の日には結構忘れていましたから。

 

けれども、今は復習の頻度は減っても大丈夫になってきました。

IQが上がったからなのか、成長かどちらかと問われたら、私はこれは年齢が上がったことによる成長であると思っています。

 

あと、インプット・アウトプットは、同じこと繰り返すと、やっぱり「飽きます」。

例えば、ひらがなを覚えたなら、絵本を「音読」することも立派な復習。

 

あ!一つ音読は注意です。

もし、「ひらがなを覚えたて」なら、音読の絵本選びの注意点は、日本語の「字体」です。

絵本を開き、文字の「さ」を探しましょう。

 

「さ」がきちんとした子どもが覚えた字体じゃないと、子どもは、「さ」なのか「ち」の反対なのか混乱します。

次女がそうだったので、障害児アルアルかも知れません。

長女は教えれば「え~そうなの」で済んだ話が、次女は、毎回「さ」でつまづいて、「さ」なのか「ち」なのか…で、とにかく時間がもったいなく、結局、絵本の音読は字体を重視して選んでいました。

 

しかも、それを言葉にして伝えるのが下手な時期なので、教える側が字体に配慮しないと、「何につまづいているのか」親側が分からないこともあると思います。

とにかく、「さ」が2画ではなく、正式な3画の絵本を選ぶとスムーズに復習ができます。

(※「さ」の2画の字体を「さ」だと認識させるのは、音読がある程度スムーズになってからです。)

 

話は戻りますが、長期記憶率100%を求めると、仕事と同様きつくなります。

生きていくのに必要なことは、「基礎部分」です。

その基礎部分は、学校に通っていれば、自然と反復が増えます。

 

ひらがな、カタカナは別として、漢字などは70%の長期記憶率で合格として、残りの30%は未来にかけるなどにしないとキツくなりますので、ご注意を。

 

みなさま、アレンジして実験してみてください。

 

さて、次回は、忘却曲線もビックリ!

より「少ない回数」で覚える裏技を記載いたします。

 

ではでは。