どうも!
「研修をゼロから作るのが得意」な、ふみ姐です。
『ふみ姐』なんて名乗っていますが、普通の下町のおばちゃんです!
今日はこのブログのテーマ。
「知的障害 10000時間 チャレンジ」についてお話します。
- 「10000時間の法則」とは?
- 「10000時間の法則」を一般人におきかえて考えてみる
- 知的障害児が10000時間の法則にチャレンジしたら?
- 我が家の10000時間「勉強」のルール
- 目から鱗の吉田松陰の格言
- 発表!2019年2月現在、次女の勉強時間数!
- ついでに発表!私が次女の教育に費やした時間
「10000時間の法則」とは?
みなさん、10000時間の法則ってご存知ですか?
マルコム・グラッドウェルという方が本の中で提唱している法則なのですが、すごく簡単に言うと、何かの分野に時間を費やす場合、大体10000時間でエキスパートになれるという法則です。
ちなみに、ビートルズやビル・ゲイツも世に出るのに10000時間ぐらいかかったそうです。
おばちゃんは、下手の横好きでゴルフが好きなんですが、ちなみにゴルフはプロになるまで20000時間かかるそうですよ。
「10000時間の法則」を一般人におきかえて考えてみる
有名な人だと、ただの夢物語に思えてしまうので、一般で考えてみましょう!
新入社員が1日8時間、働くとして、週休2日で年間260日。
そうすると1年間で2080時間、働くことになります。
ということは、10000時間に到達するのに5年。
5年でエキスパートになるという考えでしょうか。
社会人経験が約20年の私も、過去の同僚の人たちなどを考えても納得の数字です。
知的障害児が10000時間の法則にチャレンジしたら?
そこで、私は考えました。
「知的障害だからと言って諦めずに、何かに10000時間チャレンジしたらどうなるのだろう?」と。
恐ろしいですね。
何が恐ろしいって、「自分のチャレンジじゃない」ところが恐ろしいですね!
本当におばちゃんです。
でも、頭の中、子どもの将来のことしか考えてないですからね。
愛ですよ、愛。
とにかく、スポーツやら何やら、将来、次女が経済的自立ができるよう、色々考えましたが、結局、一番、潰しがきく「勉強」にしてみました。
「勉強」なら将来『これになりたい』と次女自身が思っても、絶対に役に立つと考えたからです。
これが、このブログのテーマ「知的障害10000時間チャレンジ」です。
我が家の10000時間「勉強」のルール
でも、10000時間って膨大ですよね。
しかも、私が考える10000時間の勉強は、学校での授業時間はカウントしません。
そして、学校の宿題も一部を除き、カウントしていません。
要するに、次女に効果があると私が認めたもの以外は、時間に含めていないんです。
私、バリバリの体育会系ですからね。
何気に厳しいです。
さぁ、この膨大な10000時間。
どう消化するか!?
これは難しい問題です。
我が家の場合、「勉強」は次女の趣味とか、すごく興味があるものではないですからね。
学校にも行っているのに1日8時間なんて、無理な話です。
目から鱗の吉田松陰の格言
でも、答えは、たまたま見つけた有名な吉田松陰の格言の中にありました。
一日一字を記さば、一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。
どうですか?
良い格言でしょ?
私、単純なので、一発で吉田松陰が好きになりました。
とにかく、これを見て、私は最初、驚きました。
何と!
毎晩1時間をやれば100才で36000時間に到達すると!!!!!
10000時間、余裕越えです!
単純計算して、33歳で12000時間です。
みなさん気付いていました?「1日1時間をコツコツ」ですよ!
私、体育会系なせいなのか、お恥ずかしながら、数年で10000時間を実行することばかり考えていたので、目から鱗です。
33歳で10000時間到達ですよ。
エキスパートになり、世に出るんです。
33歳で世に出るなんて、早すぎず遅すぎずで、ちょうど良いと思いませんか?
こんな流れで、今のところ、目標は33歳で10000時間到達です。
まぁ、予定は未定ですけどね。
だって、子どもには、思春期も反抗期もありますから。
発表!2019年2月現在、次女の勉強時間数!
もちろん10000時間カウントなんて、厳密にはしてないですよ。
私、細かいのは嫌いですから。
でも、概算は分かります。
机に向かって勉強を始めた年長からカウントをスタートして、小学校2年の2月現在、概算で2100時間ぐらいです。
意外といってますね!
いつの間にか五分の一、達成していました。
最初は、知的障害の教育が分からず、試行錯誤を繰り返してしまいましたからね。。。
ほんと、勿体ない時間を過ごしました。
みなさんが同じ思いをしないように、おばちゃんお節介ですから、詳細はブログに書いていきます。
とにかく、今は、大げさに言うと「いくつかの手法をあみ出した」ので、今後は毎日1時間~1時間半のペースで増えていくと思います。
ついでに発表!私が次女の教育に費やした時間
ちなみに、次女は産まれて1週間後に脳のCTやMRIをもとに、お医者様に「全員の赤ちゃんの画像がある訳ではないので、分かりませんが、僕はこの子は障害があると思いますよ。」と言われました。
しかも、うすら笑いで言われたんですよ。
ほんと、ビックリしました。
現在、次女は8歳9か月。
お医者様に宣告された生後1週間目から、母親である私は、試行錯誤を繰り返してきました。
私が次女の教育などに費やした時間は、今現在ざっと30000時間余裕越えです。
私が世に出たら、みなさん、10000時間の法則はウソではありませんよ~!(笑)
知的障害「10000時間の法則」にチャレンジ、子ども側の気持ちはこちら↓