知的障害 10000時間 チャレンジ!

「IQは筋肉のように増える」を信じて、学校以外で10000時間勉強したらどうなるかチャレンジ☆彡

知的障害「10000時間の法則」にチャレンジ!【母親側の気持ち】

どうも!

「研修をゼロから作るのが得意」な、ふみ姐です。

『ふみ姐』なんて名乗っていますが、普通の下町のおばちゃんです!

 

今日はこのブログのテーマ。

「知的障害 10000時間 チャレンジ」についてお話します。

 

 

 

「10000時間の法則」とは? 

 

みなさん、10000時間の法則ってご存知ですか?

 

 マルコム・グラッドウェルという方が本の中で提唱している法則なのですが、すごく簡単に言うと、何かの分野に時間を費やす場合、大体10000時間でエキスパートになれるという法則です。

 

ちなみに、ビートルズやビル・ゲイツも世に出るのに10000時間ぐらいかかったそうです。

 

おばちゃんは、下手の横好きでゴルフが好きなんですが、ちなみにゴルフはプロになるまで20000時間かかるそうですよ。 

 

 

「10000時間の法則」を一般人におきかえて考えてみる

 

有名な人だと、ただの夢物語に思えてしまうので、一般で考えてみましょう!

 

新入社員が1日8時間、働くとして、週休2日で年間260日。

そうすると1年間で2080時間、働くことになります。

ということは、10000時間に到達するのに5年。

5年でエキスパートになるという考えでしょうか。

社会人経験が約20年の私も、過去の同僚の人たちなどを考えても納得の数字です。

 

 

知的障害児が10000時間の法則にチャレンジしたら?

 

そこで、私は考えました。

 

「知的障害だからと言って諦めずに、何かに10000時間チャレンジしたらどうなるのだろう?」と。

 

恐ろしいですね。

何が恐ろしいって、「自分のチャレンジじゃない」ところが恐ろしいですね!

本当におばちゃんです。

 

でも、頭の中、子どもの将来のことしか考えてないですからね。

愛ですよ、愛。

 

とにかく、スポーツやら何やら、将来、次女が経済的自立ができるよう、色々考えましたが、結局、一番、潰しがきく「勉強」にしてみました

 

「勉強」なら将来『これになりたい』と次女自身が思っても、絶対に役に立つと考えたからです

 

これが、このブログのテーマ「知的障害10000時間チャレンジ」です。

 

 

我が家の10000時間「勉強」のルール

 

でも、10000時間って膨大ですよね。

しかも、私が考える10000時間の勉強は、学校での授業時間はカウントしません

そして、学校の宿題も一部を除き、カウントしていません

要するに、次女に効果があると私が認めたもの以外は、時間に含めていないんです

 

私、バリバリの体育会系ですからね。

何気に厳しいです。

 

さぁ、この膨大な10000時間。

どう消化するか!?

 

これは難しい問題です。

我が家の場合、「勉強」は次女の趣味とか、すごく興味があるものではないですからね。

学校にも行っているのに1日8時間なんて、無理な話です。

 

 

目から鱗の吉田松陰の格言

  

でも、答えは、たまたま見つけた有名な吉田松陰の格言の中にありました。

 

一日一字を記さば、一年にして三百六十字を得、

一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。

 

どうですか?

良い格言でしょ?

私、単純なので、一発で吉田松陰が好きになりました。

 

とにかく、これを見て、私は最初、驚きました。

 

何と!

毎晩1時間をやれば100才で36000時間に到達すると!!!!!

10000時間、余裕越えです!

 

単純計算して、33歳で12000時間です。

  

みなさん気付いていました?「1日1時間をコツコツ」ですよ!

 

私、体育会系なせいなのか、お恥ずかしながら、数年で10000時間を実行することばかり考えていたので、目から鱗です。

 

33歳で10000時間到達ですよ。

エキスパートになり、世に出るんです。

33歳で世に出るなんて、早すぎず遅すぎずで、ちょうど良いと思いませんか?

 

こんな流れで、今のところ、目標は33歳で10000時間到達です。 

まぁ、予定は未定ですけどね。

だって、子どもには、思春期も反抗期もありますから。

 

 

発表!2019年2月現在、次女の勉強時間数! 

 

もちろん10000時間カウントなんて、厳密にはしてないですよ。

私、細かいのは嫌いですから。

でも、概算は分かります。

 

机に向かって勉強を始めた年長からカウントをスタートして、小学校2年の2月現在、概算で2100時間ぐらいです

 

意外といってますね!

いつの間にか五分の一、達成していました。

最初は、知的障害の教育が分からず、試行錯誤を繰り返してしまいましたからね。。。

ほんと、勿体ない時間を過ごしました。

 

みなさんが同じ思いをしないように、おばちゃんお節介ですから、詳細はブログに書いていきます。

とにかく、今は、大げさに言うと「いくつかの手法をあみ出した」ので、今後は毎日1時間~1時間半のペースで増えていくと思います。

 

 

ついでに発表!私が次女の教育に費やした時間  

 

ちなみに、次女は産まれて1週間後に脳のCTやMRIをもとに、お医者様に「全員の赤ちゃんの画像がある訳ではないので、分かりませんが、僕はこの子は障害があると思いますよ。」と言われました。

しかも、うすら笑いで言われたんですよ。

ほんと、ビックリしました。

 

現在、次女は8歳9か月。

 

お医者様に宣告された生後1週間目から、母親である私は、試行錯誤を繰り返してきました。

私が次女の教育などに費やした時間は、今現在ざっと30000時間余裕越えです

 

私が世に出たら、みなさん、10000時間の法則はウソではありませんよ~!(笑)

 

 

知的障害「10000時間の法則」にチャレンジ、子ども側の気持ちはこちら↓

 

www.yoshidashiki.tokyo